頭を使ってゴルフをする

朝の5時に起きて千葉の市原にゴルフに行く。7時スタートで18ホールを通しで回れたので、一日を有効に使えてよかった。

さて、ゴルフをしていて思ったこと。もっと、強くなりたい。趣味である前にスポーツであり、人生の一部なんだから強くなりたい。ただ楽しむゴルフから、強く、楽しいゴルフへ返信したい。そのためにもっと練習する時間を作らなくてはいけないのだろうか?答えは「NO」。もっと頭を使おう。もっと、自分をうまくマネージして、もっと自分をうまく導こう。

まず、ゴルフにおいてもマネジメントとリーダーシップの違いを意識し、双方を有効に活用する。
リーダーシップ:望む結果を定義しており、何を達成したいかという質問に答えようとする
マネジメント:手段に集中しており、どうすれば目標を達成できるか問う質問に答えようとする
7つの習慣」p132より



【Concept】

  • ゴルフを通じて自分の成長する

人はひとつのことに集中して取り組むことによってしか成長することができない。ゴルフを自分の成長の機会と捉え、自分を見つめ、磨いていきたい

  • ゴルフを通じて多くの人にであう

ゴルフを愛している人、ゴルフを通じて自分を高めようとしている人と出会いたい

  • ゴルフを通じて世界に出会う

レストランに行けばその土地のことが理解できるように、ゴルフ場に行くといろいろな発見がある。場所が違えば気候だけでなく、プレーをする人、文化、経済などいろいろな発見がある。たくさんの基準を持って世界に触れていきたい




【リーダーシップ】

  • 正しく気持ちよく

定量化できない目標だが、正しく気持ちよくプレーをしなければ何のためにやっているのかわからない

  • 来年のクラブ選手権の本選に出場する

今年の選手権は予選で敗退。かすりもしなかったので、悔しくもなかった。悔しさを感じる位でなければ強くはなれない。

  • 70台がコンスタントに出るように

70台をコンスタントに出すためには相当なコミットメントが必要だ。人生とは約束(コミットメント)の集合であることを再確認し、ゴルフにも明確にコミットしよう



【マネジメント】

  • 日々の練習が情熱を生む

ドラッカー曰く、どんなに素晴らしいビジネスモデルも、日々の細かい作業の繰り返しにより達成される。現に、PGAツアーで一番練習をしているのはタイガーウッズ。天才とは、普通の人がつまらないと感じることを続けることができること人のこと。

  • 継続する仕組みづくり

練習を簡単に始められる環境を作る。日々の学びを記録する。目標は常に目に入る場所に置く。パットとアプローチは、練習しすぎることはない。

タイガーのドライバーを真似ることはできないが、どんなプロでもアプローチやパットなどの技術面からそのスタイルや哲学を盗むことはできる。モデリングこそ成長の近道。

  • 五感を総動員する

ただ練習に行くだけで満足するのではなく、自分の映像を収録したり、問題を言語化したり、あらゆるアプローチでなかなか取れない練習時間を最大限活用する。五感を使うことで、学習のスピードを加速することができるのは何も勉強だけでない。自分の経験について、五感それぞれで感じることができれば、ゴルフの成長のスピードも加速化する。



クレド

  • Never Up, Never in.

届かないパットは一生打っていても入らないが、オーバーに打っていればいつかは入る。
パットは必ずプロサイド、90cmオーバーで打つ

  • 楽しむ

やっぱり、ゴルフは人生だからね。