2007-01-01から1年間の記事一覧

最も高い視点から

今日は、世の中はクリスマス。そういえば、みんな帰るの早かったな。 M1も終わり(見れなかったけど…)、さんまさんは今年もサンタの格好をしてたのかななんて思う年の瀬。来年のことをを思うと鬼が笑うと言うが、そろそろ来年のことを考えないといけない…

言葉こそが思考である

私が会社を始めてからしばらくして、なんと経営者とは文を書くことが多い仕事なのだろうと幾度となく感じた。 今もこうして文を書いている。文を書くこと自体はそれほど苦ではないが、そのコンテンツ読み手にとって面白いものになっているだろうか、論理的整…

読書会

社内でのコミュニケーションをいかに円滑に進めるかは、経営者にとって大きな課題の一つである。経営者、特に中小企業の経営者は問題に直面したときに、その対応策について助言をえる相手が常にいるわけではないので、セミナーに出席したり、ビジネス本をひ…

守破離と型。そして英語

「ドラゴン桜」の作者である三田紀房氏と言えば、その緻密で計算されたストーリー展開や社会性のあるトピックで有名な漫画家だ。僕自身も漫画は相当読む人間なので、彼の作品は「甲子園に行こう」から「マネーの拳」まで拝読させてもらっている。その彼が書…

本を読みながら仕事をしよう

先日社員を引き連れて本屋に行った。15人近くでわらわらと本屋に行ったので、光景としては異様なものだっただろう。なぜ、そんなことをしたかと言うと、皆に本を読んでほしかったからである。その日は、全体ミーティングの日だったのだが、全体ミーティング…

マーケティングとはリーダーシップである

僕の大好きなお寿司屋さんに「海味(うみ)」という店がある。長野充靖さんという素晴らしい親方が数名の気合の入ったお弟子さん達と営んでいる、カウンターに10人くらいが座れる小さなお店だ。どの位好きかと言うと、母親には申し訳ないが人生最後の食事は…

基本理念とビジョナリーカンパニー

ジェームス・コリンズの「ビジョナリーカンパニー(Built to Last)」と「ビジョナリーカンパニー2(Good to Great)」は、今世紀に入ってからは最も多くの経営者に読まれた本だと言えるだろう。この本の話をすると長くなるのでここでは避けるが、その会社がど…

セミナーやりました

昨日6月24日、セミナーズさん主催でJay Abraham のコンセプト4時間速習セミナーを行った。 マーケティングについて4時間ぶっ通しで話すのは結構つらいかなと思ったが、蓋を開けてみればあっという間に時間が過ぎてしまい、最後は駆け足になってしまった。今…

セミナーやることになりました

セミナーズというセミナーのポータルを運営しているラーニングエッジさんとJay Abrahamのセミナーの集客のお手伝いをこの一年間してきたわけだが、その延長線上でセミナーなるものをやることになってしまいました。http://www.seminars.jp/user/seminar_d.ph…

ぞろ目(33)

えー、33になりました。 パチパチパチ30歳になってから丸三年が経ち、いよいよ責任ある大人の領域に自分がいることを確認するわけです。 少し前までは「若いですね」とか言われながらも、ある意味それを都合よく解釈して、お客様や先輩、同僚達と付き合って…

「個」の国際化と英語

先日「予測をする」という記事を書いた。その中で、自分のいる業界について予測をしたらどうかと提案したわけだが、そんな私も英語と子供達の将来について投稿してみたので、ちょっとupしたい 21世紀の「国際化」は20世紀の「国際化」とは違う アメリカの著…

期待を伝える

前回のブログで「コメントをください」とお願いしたところ、いつもの何倍もコメントを頂戴した。本当に嬉しかった。ありがとうございます。ブログを書いている人にはご理解いただけると思うが、コメントがどの位あるかは結構気になる。それを「コメントくだ…

コメントください

いつもご愛読頂きありがとうございます。 別に愛読というか、ただ読んでいるだけの方もありがとうございます。色々な方に会う度に、「ブログ読んでるよぉー」とか「前回のは共感できたよ」とか色々感想を頂いております。その度にいやぁありがたいなと思うの…

予測する

最近書店にダン・ケネディの本が3つ並んでいる。 「究極のセールスレター」 「究極のマーケティングプラン」 「大金持ちをランチに誘え」 同じタイミングで3冊出たので平積みされていれば目に付くし、そのうち2冊は神田さんの監訳になっているので、手に…

起業家は結果に焦点を当てる

あまりにも更新が遅いので、色々な人に突っ込まれた。自分自身、今週末のうちに更新できなければもうブログはやめようと思っていた。けど、更新できてよかった(ほっ) アメリカ3部作の第3話は、今回の出張の最大の目的であるマイケル・ガーバー(Michael Ger…

地球温暖化最前線

アメリカに行ってまいりましたひっさしぶりのカリフォルニア! 日本を離れるといろんなことを感じますが、特にアメリカに行くと色々なことを考えさせられます。ずばりアメリカから学ぶことは多いのです。時に我々の先駆者として、時にその行き過ぎた社会に対…

利食い1000人力

アメリカに行っておりました。一週間ばかり。 ロスとサンディエゴで仕事をして、せっかく来たのだからとラスベガスに寄って帰ってきました。どっちがメインだったのかという疑問もありますが…わたくし、ラスベガスが好きです。たぶん世界中で一番好きな町の…

大阪へ

新日本電気サービスという会社が大阪にある。 この会社の社長である都築博志氏とは、去年の8月以来本当に仲良くしてもらっている。 5年前まで(確か?)フリーターだった彼は、お父上の事業が傾きかけたことを機に事業を継承し、今ではその会社を年商40億の…

zabooについてのマーケティング的考察

先日友人ぴっぴのmixiの中のブログで最高の賛辞を頂戴した。 勝手に一部引用。 久しぶりにマイミクみっちーさんとKing of 健康ランド こと、万葉倶楽部へ。 彼からは風呂で学ぶことが多い。 最近彼が始めたブログからも分るとおり、妥協のない探究心と向上心…

マーケティング的人間関係

私にはマーケティングの師匠が二人いる。その二人とは、神田昌典さんとジェイ・エイブラハム氏だ。 どうでもいい話だが、神田さんはジェイの考えを日本に持ってきたとか言われているが、たぶん違うだろう。そもそも、ダイレクトレスポンスマーケティングは、…

バレンタインにありがとう

私は自慢ではないが、女性に囲まれて仕事をしている。 ネイルの会社のtriciaは自分以外20名以上全員女性だし、お客様も当然全員女性だ。 超有名なタレントさんなんかも沢山利用して頂いていて、聞いているこっちがサインをもらいたくなる。 キャタルも社員は…

ニッチ、新規事業、PPM

セキちゃんと飲みに行ったら、鋭い質問をされた。 「三石さんのやっているビジネスって、ニッチ過ぎませんか?バイリンガルの先生だって、無限にいるわけじゃないでしょ」 はい、セキちゃんには『Mr.ごもっとも』の称号をあげよう!確かにその通りである。し…

夢をかなえる勉強法

夢をかなえる勉強法作者: 伊藤真出版社/メーカー: サンマーク出版発売日: 2006/04/01メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 67回この商品を含むブログ (109件) を見る僕は浪人生の時に伊藤真氏にお会いしたことがある。当時通っていた、河合塾の駒場校で小論…

レバレッジ

「レバレッジ」という言葉が流行っているらしい。昨日お伺いした、クロスメディアパブリッシングの小早川社長との会話の中で出てきた言葉だ。実は、先月出席したセミナーでの自分の一番の学びが、「レバレッジ」だと考えていたので、「言葉にも流れがあるん…

設立5周年

昨日はキャタルの創立5周年の日だった。 この日は奇しくも2年前まで僕が直接英語を教えていた高校1年生のシュウト君の誕生日でもあるのだが、「今日はシュウトの誕生日だよ」って誰かに言われるまで2月5日が設立記念日だということを忘れてしまう。5周年記念…

はてなでブログを始める

さて、紀貫之的に言うなら、 「世の人のする、ブログというものをしてみんとてするなり」って感じです。なぜブログを始めることにしたか。 ブログを書くことを通じて、自己の成長を実現している人を目の当たりにして、「うん、これはいいな」と感じたからだ…